AKB48 STU48 岡田奈々が解説!メンバーギャラは年俸制、キャプテン役職手当は存在しない

2019年6月20日に放送された「ダウンタウンDX」では、アイドルグループ AKB48に所属している岡田奈々さん(STU48兼任)と矢作萌夏さんがAKB48のギャラ事情について発言しました。一般的にタブーとされる芸能人の給料事情について、学生やサラリーマン・OLはなかなかなじみのない分野ですが、実は意外と仕組みがシンプルになっています。

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この記事では、アイドルのギャラ事情について考察してみたいと思います。

岡田奈々と矢作萌夏はアイドルとして給与なんかもらっていない。報酬の意味を知る

そう、実はアイドルは給与なんかもらっていません。学生や会社員、主婦の方にとって理解不可能な話かもしれません。「アイドルは給与なんかもらっていない」の主語を「主婦」に置き換えても意味が通じます。主婦は普通にスーパーで買い物ができますし、ブランド品のバッグを買うこともできます。しかし、主婦は給与なんかもらっていません。主婦は旦那さんの給与の一部をもらって生活したり家庭を回しています。

つまり、アイドルは働いてお金をもらってはいますが、そのお金は給与と呼びません。多くの場合、アイドルは事務所と契約して、歌って踊ってイベントやテレビ番組に出演して、その代わり「報酬」という対価(お金)をもらいます。

岡田奈々さんが言っている「年俸制」というのは、事務所のAKSと契約(基本この契約は専属マネジメント契約と呼ぶ)を結ぶ時に、AKB48のメンバーとして活動する代わり、年間を通してある金額の報酬をもらうと約束します。契約書に報酬の期間と金額が記載されています。年俸は報酬の合計金額を報酬期間で割った金額となります。

岡田奈々はSTU48キャプテンという役職手当をもらっていない

報酬についての解説を理解していただいた社会人の方はおそらく、「なぜ岡田奈々さんがSTU48キャプテンとしての役割手当をもらっていないか」、について答えられるでしょう。バイトしている学生や会社員は労働者として時給や給与を労働の対価として会社からもらっています。会社と労働者が従属関係となり、労働者が会社に所属するという考え方となります。

ただし、アイドルと事務所との間では、従属関係ではなく、対等関係にあります。またアイドルと事務所には上下関係が存在しません。最近よく耳にするフリーランスを例にしたら分かりやすいかと思います。フリーランスの方は企業の依頼を受けてホームページを作ったり、コンサルアドバイスを提供したりします。フリーランスの方は企業に雇われているのではなく、企業と契約を結んで仕事をします。

フリーランスと同じように、アイドルは企業に所属していません。そのため、会社員でなく岡田奈々さんは「手当」を企業のAKSからもらうことは一切ありません。そもそも、岡田奈々さんは事務所のAKSから給与明細をもらうことは一切ありません。給与明細をもらうのは企業に雇われる労働者だけとなります。

岡田奈々はSTU48キャプテンとしてただで働いているのか

岡田奈々さんが「給与明細」について話しているのは、視聴者が理解しやすいように報酬が記載された書類や通知書のことを「給与明細・給料明細」と言っているだけです。ここまで解説して、言葉のあやをとってるように聞こえるかもしれませんが、事実を理解するために言葉の正しい意味を把握する必要があるのでご了承ください。

また、岡田奈々さんは毎月報酬関連の通知書をもらっているのではあれば、売上に関連する報酬をもらっていると考えても問題ありません。なぜかというと、報酬自体は年俸制(固定額)なので月によって変動することはないからです。毎月変動するのは、 握手券付属の劇場盤CDやグッズ、モバイルメールの登録者数、劇場公演の出演料などとなります。

では、岡田奈々さんはSTU48キャプテンとして何か対価をもらっているかについては、情報として公開されてないため知ることはできません。しかし、岡田奈々さんはSTU48メンバーとしてモバイルメールの発信を担当したり、CDの握手会に参加したりすることで、契約の規定にもよりますが、売上の一部を報酬としてもらっている可能性が充分あるかと思われます。

矢作萌夏は研究生から正規メンバーとなって報酬が上がったか

AKB48メンバー矢作萌夏さんは2018年1月に第3回「AKB48グループ ドラフト会議」にてAKB48チームK所属と選ばれ、研究生として活動し始めました。そして同年の12月にAKB48正規メンバーに昇格しました。ちなみに、この昇格という言葉は事務所AKSが決めた用語で、会社員の昇給とは関係ありません。

一般認識では、AKB48の研究生は基本となる報酬をもらっていません。その代わりに、劇場公演の出演や劇場盤CDなどの売上高の一部を報酬としてもらっているとされています。基本報酬(会社員の基本給料となるもの)が出ない理由として、事務所がレッスンなどを無料で研究生に提供しているので、そして加入して間もない研究生がどれくらい事務所へ売上を貢献できるかについて不確定の部分があるため、基本となる報酬を研究生に支給しなくてもビジネスが回るわけです。

矢作萌夏はソロコンサートや写真集で報酬をもらえるか

1つ前の投稿で乃木坂46メンバーの白石麻衣さんが写真集「パスポート」でどれくらいもらえるかについて解説していますので、ご覧になればほとんどのことが理解できるかと思います。

せっかくなのでこの投稿でも簡単に説明します。基本すべてが矢作萌夏さんと事務所のAKSと結んだ専属マネジメント契約の規定によって決まります。つまり、矢作萌夏さんはソロコンサート「AKB48矢作萌夏ソロコンサート〜みんなまとめてすちにさせちゃうぞ〜」に出ても、写真集を出しても対価として1円をももらえないことはあり得ます。

しかしそんな契約は基本あんまりないと思われます。事務所がソロコンサートから得た売上の一部が矢作萌夏さんへの報酬(おそらく歩合制)となるでしょう。写真集も同じように、矢作萌夏さんは写真集の印税の一部をもらえると思われます。アイドルがもらえる写真集の印税については上記の投稿に詳しく記載されています。

最後に

多くの人は会社に所属して労働者として働くので、仕事してもらうお金がすべて「給与・給料」となると誤解しています。労働者でないアイドルは「給与」や「報酬」という言葉を正しい意味で使っている場合、ギャラ事情の質問をかわすことができます。

実際、アイドルを含め多くの芸能人は事務所と契約を結んで活動しています。契約の内容によって報酬の金額や活動の規定が決まります。そのため、報酬について相場のようなものは存在しません。ただし、人気が出れば出るほど基本報酬が上がるので、AKB48グループのメンバーは必死となって選抜総選挙にランクインするために工夫して活動しているでしょう。



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