
新年度が始まり、通勤に片道1時間近く費やすことについて見直しました。片道1時間の通勤だと、皆さんから年間消える時間を紹介したいと思います。
会社員の皆さん、片道の通勤時間はどれくらいですか。
ちなみに僕は家を出てから自席に着くまで1時間10分です。けっこうかかる方だと思います。
平均通勤時間

2016年、社会生活基本調査はこんな結果が出ています。東京の場合、1時間34分です。片道50分くらいになります。
仮に片道1時間だとしたら、往復2時間になります。
毎日2時間を使って通勤します。どうですか。2時間あると、映画一本見れちゃいます。ドラマだと2本分になります。小説だと、1冊の半分以上は読めます。
年間通勤に費やす時間
年間平日が約240日くらいあります。
年間通勤時間は毎日2時間かける240日で、なんと、480時間になります。桁は間違っていません。毎年480時間も通勤に費やしています。
さらに日数に直すと、20日になります。1ヶ月の出勤日に相当する日数になります。1年に13ヶ月出勤みたいなものです。すごくもったいないなと個人的に思います。
生涯通勤に費やす時間
今度は生涯どれくらいの時間を通勤に費やすかを調べましょう。学部卒で60歳定年だと生涯の勤務年数が38年になります。
生涯通勤時間は年間20日かける38年、760日になります。2年です。
生涯は2年を通勤に費やします。駅の往復、電車バスの待ち時間、乗車時間が合計で2年になります。毎日の積み重ねが恐ろしいです。
通勤時間にできること
通勤時間を使って、スマホゲームや読書する人や寝る人もいらっしゃるかと思います。僕はiPadでニュースを見ることが多いです。
ですが、通勤ラッシュや乗り換えなどで、なかなかきちんと読めなかったり、寝れなかったりします。それでも時間をかけて通勤しますか?年間20日、生涯2年を費やして通勤するメリットってありますか。
だったらアクションしましょう。
さっそく、通勤時間をなるべく短くしましょう。どうすれば通勤時間をを短くできるか、方法はとても簡単です。
会社の近くへ引っ越し
基本は会社の近くに引っ越しちゃいましょう。なるべく徒歩で通勤できるくらいの物件に引っ越しちゃいましょう。
たまに仕事とプライベートの切り替えがしたいという方がいらっしゃいます。喫茶店に入ってコーヒーを楽しんだり、本屋で雑誌と見たりしてリフレッシュできるかと思います。そもそも朝と夕方基本電車混むので、リフレッシュできる環境とは言いづらいです。
ストレートに会社の近くに引っ越すことをおすすめします。
自宅勤務
あとは、自宅で仕事します。この場合は通勤時間0になります。フリーランスで働いたり、リモートワークで仕事したりすれば、通勤自体が要らなくなります。
アクション
冒頭でも言いましたが、僕は今家を出てから会社の自席に着くまで1時間10分かかります。年間通勤時間を改めて計算したらホントにびっくりしました。
なので、僕は引っ越すことにしました。早ければ5月中に引っ越せると思います。引っ越し先からだと会社まで徒歩で15分になります。ものすごく近くなります。しかも家から会社まで1回曲がるだけです。あとはまっすぐ歩けばいいです。YouTubeを聞きながら通勤できます。通勤ラッシュからも解放されます。
そして、うまくいけば、数年後は自宅で仕事できるかもしれません。
参考資料
平成28年社会生活基本調査
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