犯罪を犯したやつが出る映画はなぜ公開してはいけないかを考える。親不孝なやつの映画は?

最近芸能人が不祥事を起こしたことで出演作品が公開中止になるという現象について考えたいと思います。

坂本先生はTwitterで音楽に罪はないと発言しています。作品の公開中止は必要ないという書き込みもたくさんあります。

僕は少し違う観点でこの現象について考えたいと思います。犯罪を犯したやつの作品は公開しちゃいけないという理屈に則れば、親不孝なやつの作品も同じく公開しちゃいけないと思いませんか。

公開中止の意味

公開中止の意味は何でしょう。

坂本先生がTwitterで音楽に罪はないとおしゃってます。僕も同じ意見です。でも出演者が不祥事を起こしたら公開中止になるケースがたくさんあります。その意味を考えましょう。

出資側として

まずは自分が出資側の人だったら、作品の公開を中止しちゃいますか。
せっかく何億円も投資したのに、役者が不祥事を起こしてしまった、まいったな

基本映画や歌などは営利目的で作って公開しています。かかわる芸能人がイメージダウンになると、興行収入などの売上が減ります。せっかくお金を出して役者や歌手に作品を作ってもらったのに役者や歌手の都合で売上が下がったら大変なことになります。

企業として

あとは映画会社、テレビ局、レーベルがなんで作品の公開を中止しちゃいますか。

基本的に、クレーム対策や企業として社会的な責任が問われるから作品の公開を中止しちゃいます。企業イメージを守るためにも作品の公開を中止した方が無難でしょう。

視聴者として

視聴者はどう思うでしょう。

多分シンプルに犯罪者が出る作品を見たくない犯罪者が歌う曲を聞きたくないとなんとなく思っているのではないでしょうか。作品の公開の中止まではあまり求めないかと思います。

ここで一視聴者として、見たくなければチャンネルを変えましょう。

倫理観、芸能人のイメージ、企業イメージ

結局のところ、倫理観とかイメージとはなんでしょう。

犯罪者でなかければ何でもいい?

犯罪者の作品は公開しちゃいけないのであれば、こういう人の作品も同じく公開を中止しないとおかしいと思いませんか。

例えば、

  • 親不孝なやつの作品、見たいと思いますか?
  • 女性差別のやつの作品、見たいと思いますか?
  • 競馬やパチンコにドはまりしてるギャンブラーが出る作品、見たいと思いますか?
  • 少し極端なケースを言うと、中華屋で20品頼んだのに、一口ずつしか食べない、食べ物を粗末する人が出る作品、見たいと思いますか?

もし、以上のようなやつが出る作品を見たいと思わない方がいらっしゃったら、出演者が親不孝なため作品の公開を中止とさせていただきたいと思いますというケースがなぜ今までないと思いますか。

エンタメネタとして

よく考えますと、ひき逃げやドラッグ系の犯罪、そして不倫などは週刊誌やニュースでよく扱われるネタです。犯罪だと警察などから情報を収集して記事にしやすいし、不倫は写真が撮れたら記事にしやすいしウケがいいので、ネタとして頻繁に取り上げられます。

一方親不孝ってどうやって記事にするのか、そして記事にしたところ興味を持ってくれる人、記事を読んでくれる人はさほどいないでしょう。

では結局、芸能人に対するイメージ、そして社会的な責任という物の正体はなんでしょう。週刊誌やニュースでよく扱われるネタに私たちの倫理観が左右されていませんか。

最後に、僕の意見を言うと、作品を見るかどうかは視聴者の自由なので、作品の公開を中する必要はないと思います。見たくなければ見なきゃいいし、親不孝なやつの作品も見ないようにしないといけません。

参考資料

坂本龍一先生のツイート
https://twitter.com/skmt09/status/1106262251311415296




Filed under: ニュース

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website